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乗り越える必要のある根本的なカルマについて

~本日は21時まで高円寺にてスピリチュアルカウンセリング中です~

今日は、皆さんが乗り越える必要のある根本的なカルマについて
”プレアデス覚醒への道―光と癒しのワークブック”より抜粋
私の言葉をつけくわえたいと思います。

プレアデス覚醒への道―光と癒しのワークブック アモラ・クァン・イン著

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あなたご自身の感情の中に、思い当たる事柄(カルマ)があれば、
そこに注目し、浄化していけば良いのですよ。
それを冷静に見つめてみましょう。

この時代に浄化して乗り越える必要のある7つの根本的なカルマのパターンがあります。
それは、

傲慢
耽溺
偏見
憎しみ
暴力
犠牲

の7つです。
これらのパターンに人々が気づいて、変容させられるように誇張されてあらわれています。
この7つの痛みや幻想、分離の源は、この太陽系内の金星に始まり、火星、マルドゥクで拡大され、
最後に地球で終わるという経過をたどります。
それが地球で隆盛を極めているかはあまりに明白です。

・傲慢について
たとえば、アメリカ合衆国が世界の主導権を握っていることや、
ニューエイジャーたちが霊的に目覚めていない人々に対して優越感を持つことは、
どちらも「傲慢」な態度といえます。(これは霊的真理を学びはじめた方やスピリチュアル
カウンセラーが持ってしまいがちです。気を引き締めましょう。)

・耽溺について
アルコール依存者がLAの裏通りで酒浸りの日々を送ること、
あるいは、人が自分の容姿や相手の身体にこだわったりするのは「耽溺」の一種です。
(快楽主義といえますね。)

・偏見について
KKK(黒人の社会進出に反対する過激な秘密結社・白人至上主義)が黒人の家の庭で十字架を燃やしたり、
スピリチュアルな人が肉体労働者を見下すのは「偏見」の現れです。
(日本でもこのようなことはありますよね。)

・憎しみについて
いわゆる礼儀正しい人が山や建築現場で働く人に眉をひそめたり、
資本主義者が共産主義者を毛嫌いしたりするのは「憎しみ」です。

・暴力について
アメリカがベトナムや中米で戦争をしたり、親が子供を折檻しておとしめるような行為は
「暴力」です。

・犠牲について
ネイティブ・アメリカンやアボリジニの人々が白人によって殺されたり、土地を破壊され、
リスや鹿たちが不注意にスピードを出しすぎた人々のクルマでひき殺されることは
「犠牲」という問題になります。(犠牲のなかには自己犠牲も含まれます。)

・恥について
ドイツの人たちがヒットラーの残した傷跡に耐えていたり、貧しい人々が貧困さゆえに自分の
価値を感じられないのは、「恥」と呼ばれる感情からです。

一人一人が自分自身のなかにある感情を、もっとも明白なものから一番微細なものまで認識し、
それらのパターンを癒して(浄化して)いかなければなりません。
主要な7つのカルマであるこれらの感情の現れ方は、人によってさまざまです。

しかしながら、十分綿密に観察してみれば、地球上の問題はすべてこの
「太陽系の7つのカルマのパターン」の内の、1つ以上に源を発していることがわかるはずです。
これらのパターンは、地球上で解消が図られているものの、太陽系全体に共通する問題でもあります。

また、地球上の7つの根源的な悪癖またはエゴの誘惑というものもあります。
それは、

肉欲
怠惰
暴食
高慢
怒り
嫉妬
貪欲

人間は霊的なパワーを獲得する前にこれらのエゴの誘惑を克服しなければならないといわれています。

最初の7つは宇宙のカルマ、次の7つは地球のカルマということですね。

これらのカルマの言葉を聞いてどのように感じられましたか?

たとえば、傲慢な人は自分の傲慢さになかなか気づきません。

この記事を読んだ方は、気づかないうちにこのカルマをさらに積んではいないか?と
内省する良いチャンスを得たと思って、自分の認めたくない闇の部分に目を向けてみましょう。

思い当たることがあったら、開運エクササイズをして浄化につとめていけば良いのです。
そして霊的真理を学んで、どうしてそのような感情を持ってしまうのかを
理解していきましょうね。

JHC認定ミーディアム霊媒 スピリチュアルカウンセラー美依那