Daily Archives: 2015年9月23日

流れに身をまかせる

流れに身をまかせる ということは、一見今の環境をすべて受け入れているかのように
思われますが、果たしてそれで良いのでしょうか?

自分に起きていることはすべて必要なこと・・・なはず?だから。

確かにそうなのですが、それは努力して波長を上げている過程において、
そして、受容するだけでなく切り開いていくことで流れを良い方に
変えられることを知って実践していればこそなのです。

ただ漂っている状態では、波長が上がらずにその安定しない波長で引き寄せる
本来経験しなくてもよい事柄をも引き寄せてしまうということをまず知っておいてください。

例えば、このような方がいらっしゃいます。

・カウンセリングを受けてみようかなとふと思ったけれど、
予約はせずに、出たとこ勝負で鑑定所へ行ってみて、空いていたら受けてみよう。
(空いていなかったらご縁がなかったということなのだと思うから)

・何をやってもうまくいかない踏んだり蹴ったりのことが続いているけれど、
今はそういう時期なのかな。
(だからおとなしく黙ってやり過ごそう)

・苦しくて辛い仕事だけれど、対人関係で悩み続けている職場だけれど、
昔から飽きっぽい性格だから、ここは耐えて頑張ってみよう。
これ以上転職を繰り返すのはマズイから。
(気合や根性で乗り切れるはず)

自分勝手に
「ご縁がある/ご縁がない」
「谷があれば山はやってくる」
「努力は必ず報われる」    と判断するのは早合点。

自分の人生のテーマに合わないことをいくら努力したところで
大きく羽ばたけませんし、テーマに合わない職業を選び続けていては
同じパターンの事柄を引き寄せてしまい、結果、転職を繰り返して
しまいます。

バイオリズムというものは確かに存在しますが、その底の時期にも
波長を上げて地に足をつけた状態でいれば、踏んだり蹴ったりのことを
引き寄せない状態でいられます。

また、私のおこなっている正統派スピリチュアルカウンセリングにご縁があるかないか
ということを運任せ的に判断したところで、
今の自分が波長の落ちている状態であれば、あなたの守護霊さんからの
せっかくの「カウンセリングを受けて、どうにか波長を上げていってほしい」という
切実な願いを汲み取れないまま、出たとこ勝負にかけてしまうのです。
行ってみようかなと思わせてくれたのは守護霊さんなのに。
非常にもったいないことです。

では、どうしたら良いのか?ですね。

自分がどの階層の波長に繋がっているのかわからないまま漂うのをやめて、
波長を上げながら自分の人生のテーマを知り、道を切り開いて努力を重ねていくことです。

ご自身の判断が、本来のテーマを知っている高次の自分=本魂・ハイアーセルフの
考えであるか?をわかるようになれると生き方はグッと楽になります。

そして、幸せな事柄だけでなく、必要な苦難や苦労がやってくることをも受容できるようになって、
本当の意味での「必要なことしかやってこない」ことに気づけるようになるのです。

逃避、あきらめがちにやり過ごす、「目には目を」と他人と闘う人生は、
いつからでも直すことができます。

一日一日を無駄にしないで大切に生きるために
自分にとっての正しい流れを知って、毎日を充実させていきましょう。

カウンセリングでは、私個人の意見や見解ではなく、
守護霊をはじめとする高次元の方々からのメッセージを霊媒でお伝えさせていただいております。
あなたをサポートする高次元の方々は、あなたに伝えたいことがたくさんあるのです。

それはあなたが特に聞きたいことがないなと思っている時もです。
その愛と叡智を是非受け取りにいらしてくださいね。

なお、文中の「本魂」「波長」「高次元」などスピリチュアル用語については、
HP内でキーワード検索にかけていただくと過去記事がでてきますので
ご参考になさってくださいませ。

JHC認定ミーディアム霊媒 スピリチュアルカウンセラー美依那